美容なんて道具があればDIYできる!エステに行くよりお金をかけず、きれいになろうと試行錯誤中のメラです。こんにちは!
今回は、人気の①ダーマペンと②フラクショナルレーザーを実際に使って、それぞれ比較してみました。一度や二度使っただけではなく、ダーマペンはしっかり半年、フラクショナルレーザーは現在継続して使用中できちんと使用感を確かめています。
『おこもり美容』をしてみたいんだけど、どちらをやればよいのか分からない!という方に向けてそれぞれのメリット・デメリットをご参考になれば幸いです。
美肌治療はセルフでやった場合が圧倒的にお得!
ダーマペンはDrpen、フラクショナルレーザーは家庭用で唯一フラクショナルレーザーが照射できる『トリア エイジングケアレーザー』というものを使用しています。
一般的な美容皮膚科で受けた場合はこのような価格になります。
一般的な皮膚科
|
自宅(セルフ) | |
レーザー | 22,000円/回 | 55,000円/何度でも |
ダーマペン | 38,500円/回 | 15,000円/何度でも |
一度できれいになるということはあり得ないので、何度も施術を行うことになります。お笑い芸人のバービーさんはご自身の動画で『毛穴のぼこぼこを治すためにフラクショナルレーザーやダーマペンをして、300万円ほど費やした』といっていましたから、お金持ちじゃないと通い続けるのは不可能…。初期はかかるものの美容皮膚科へ1,2回行くくらいの金額で半永久的に使えるのがセルフ美容の魅力です。
ただし、医師の視診を受けていないので自己責任で行うことになります。リスクが心配であればクリニックで施術していただいたほうが良いと思います。
それぞれのやり方の詳細をまとめた記事はこちら。
ダーマペンとフラクショナルレーザーの違い
それぞれの施術の違いを紹介します。効果については、みずぐち形成外科(http://www.mizuguchi-clinic.jp/)から引用させいただきました。それぞれの効果の違いとしては、ダーマペンが表皮の凸凹(毛穴・シワ)に主に効果的、フラクショナルレーザーはシミやくすみに効果があるという感じでしょうか。
ダーマペンの作用と効果
1mmの針で皮膚に無数の小さな穴を開けて微小出血を生じさせ、出血に伴う血小板からの成長因子の放出により、自分のコラーゲンを誘導して新しい肌に置き換える画期的な治療です。
- 肌質改善(キメ、ハリ、弾力など)
- 毛穴、小じわの改善
- ニキビあと(陥凹)の改善
- 頸部の小じわ
- リフトアップ
- 傷あとの改善
- 妊娠線などのボディ治療
- アンチエイジング効果
フラクショナルレーザーの効果
レーザーを弱く当てることにより、メラニンを少しずつ減らしていく施術です。くすみや炎症後色素沈着、毛穴などの肌質改善にも効果的です。ダウンタイムもない施術です。
- 皮膚を引き締めてキメを整え、ハリを与える。
- 真皮層に作用し、コラーゲンなどの増生を促し小じわを改善する。
- 毛穴の開き、毛穴のたるみを改善する。
- 角質を剥がすピーリング効果(レーザーピーリング効果)がある。
- 血管のヘモグロビンにも作用し、赤ら顔、にきび跡の赤みなどを改善する。
- 産毛や細い毛に対して脱毛効果がある。
実体験を通しての比較
私がダーマペンとレーザーを家で2つともやってみて感じたことをまとめるとこのようになります。
レーザー | ダーマペン | |
ダウンタイム | ほぼ無し | 1週間 |
効果 | シミ・肌の透明感・毛穴 | シワ |
頻度 | 毎日 | 2週間~1か月に一度 |
費用 | 最初に6万円弱 |
最初に1万、ニードルは都度500円/回
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痛さレベル | ★ |
★★★(麻酔クリーム必要)
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レーザーは毎日行うことができますが、2か月毎日当てたら1か月休むというのが1クールとなっています。初期費用の機械がちょっとお高めなので6万円がデメリット、
ダーマペンは顔に針を刺すので痛みに弱い人は麻酔クリーム必須なのがデメリットになります。私はオオサカ堂でラサールクリームを購入しました。
それぞれ顔全体のコラーゲン生成と代謝を促すので、どちらも継続していくことで肌トラブルは減ることが予想されます。
二つ持っていれば、シミが気になる場所にはフラクショナルレーザー、シワが気になってきたらダーマペン、と使い分けてもいいかもしれません。
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