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ボルダリング

【女性1人でも!】ボルダリングの始め方と人見知りの友達の作り方

メラ
メラ
ボルダリングをしたいんだけど、一人で行くには勇気がいるなぁ…。ボルダリングって一人でも出来るのかな?どんなスポーツで、どんな準備をすればいいのか知りたいな。

今回は超初心者のための、ボルダリングの始め方を解説します。

  • 女性1人でも始められる、ボルダリングというスポーツについて
  • ボルダリングにかかる費用
  • ボルダリングで遊ぶときの注意点
  • ボルダリングを一緒にする友達の見つけ方
  • 【実体験!】私が初めてボルダリングジムへ行ったときの話

今回はこんな内容を紹介します。

ボルダリングにかかる費用

  • 初回登録料2,000円(レンタル料込)
  • 一日利用料1,500円
  • シューズレンタル費用 300~500円

新しいジムへ行く場合、大体4,000円くらいで一日遊べます。2回目以降は一日利用料のみかかるので、一日2,000円くらいで遊べます。意外とお金がかかりますが、初期費用を抑えたい場合は、asoview!というサイトでボルダリング体験プランを申し込みすると、初回登録料や利用料が最大70%オフになり、お得にボルダリングを始められます。ボルダリングに興味があるけど、全くの初心者で心配…という人は、是非活用してみてください。

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初めてのボルダリングに必要な服装・道具

  • 動きやすい服装(ジャージなど)
  • 爪をきちんと切る
  • 靴下(薄手のもの)

最低限この3つさえ守れば大丈夫です。その他の詳しい服装や、用意するものについてはこちらに書きました。ボルダリングのための服装・準備。バッグの中身大公開!

ジムでレンタルできるもの

  1. クライミングシューズ
  2. チョークバック

ボルダリングをするには、専用のシューズ(クライミングシューズといいます)が必要になります。ですがこれはジムでレンタルできるので、初めてボルダリングをする場合には買って持っていく必要はありません。

クライミングシューズを買うタイミングとしては、ボルダリングが楽しくて上達したい!と思った時ならいつでも買っていいと思います。

そしてもう一つが、チョークバック。チョークとは手につける石灰質の白い粉の事で、石をつかむ時滑り止めの役割を果たしてくれます。

この白い粉が入ったものをチョークバックと言います。壁を登り始める前に手に付けましょう。

ビル
ビル
俺は手汗が凄いから、チョークが無いとまともに上れないよ。

初めてのボルダリング、ダイジェスト

初めてのボルダリングをされる方のために、初心者向けの説明です。

[timeline title=”初めてのボルダリング、ダイジェスト”]
[ti label=”3分” title=”料金は前払い”]ジムに着いたら、お金を前払い。ジムの登録用紙・安全のための同意書・緊急連絡先の記入をする。[/ti]
[ti label=”5分” title=”着替え”]大抵のジムは更衣室を用意してあるので着替える。お財布などの貴重品はロッカーに入れる。[/ti]
[ti label=”10分~30分” title=”初回講習”]初めての場合は初回講習があるので、スタッフから遊ぶ際の注意点・遊び方などの指導を受ける。[/ti]
[ti label=”1~2時間” title=”ボルダリング”]ボルダリングをして遊ぶ。初めての時は1時間もやればヘトヘトになって帰りたくなります。[/ti]
[ti label=”10分” title=”着替え・手洗い”]帰りの準備をします。手に着いたチョークを良く洗いましょう。運動後によくストレッチをすることで、翌日筋肉痛になりづらくなります。[/ti]
[/timeline]

ボルダリングって何?

ボルダリングとは、スポーツクライミングの一種。オリンピック競技にも選定され、世界的に人気の高まりつつあるスポーツです。

Boulder(ボルダー)とは、大きな石のこと。主に川辺などにある、経年によって丸みをおびた石を指すことが多いです。
その岩を登るところからボルダリングという名前に。現在は屋内で安全にボルダリングができるジムが都内中に出来ており、誰でも気軽にできるスポーツとなっています。

一般的にはロープを使わないロッククライミングという認識になっています。

ボルダリングの基本ルール

ボルダリングは、ただ上まで登ればいいという訳ではありません。

あらかじめ設定されたコースがあり、決められた石を使って登ります。

壁にとりつけられた石の横にいろんな色のテープが張ってあります。

ピンクならピンクのテープが張ってある石だけ使って登っていきます。

上まで登り切ったら、マットの上に安全に着地しましょう。

ボルダリングのメリット

ボルダリングのメリット

  1. テニスやサッカーのように、何人かで集まるスポーツと違い一人で出来るところ。
  2. 空間認識能力・頭の体操になる
  3. 楽しくダイエットできる

ジムの開いている時間であれば自分のペースで、自分の時間で、いつでも遊べます。もちろん皆でわいわい、課題に挑戦しながら、あーでもないこーでもないと議論したりするのも楽しいです。

そしてスポーツだけど頭を使います。自分の体をどうやって使えば、次の石をつかむことができるのか。次のステップに進むことができるのか。これを空間認識能力というらしいです。

また、たのしく筋力トレーニングが出来るので、体力をつけたい・筋肉をつけたいというかたにも非常におすすめです。

ボルダリングとプロテインでダイエットを実践した結果、女子でも腹筋がわれた!!

ボルダリングで遊ぶ際の注意点

  • 他の人が登るのを邪魔しないようにしましょう。
  • 上から人が落ちてくることもあるので、壁沿いを歩くときは周りに気をつけましょう。
  • 夢中になって休みなくつぎつぎと登ろうとすると、腕がすぐにパンプアップ(筋肉が疲れて、張ること。こうなると一日治らない。)してしまうので、適度に休みながら登りましょう。
  • マットとマットの継ぎ目の所に降りてしまうと、足が変な方向へ曲がって捻挫する可能性があります。登る前に、マットの位置を着地点に治してから登りましょう。

ジムの選び方

下記のポイントを検討してボルダリングジムを選びましょう。

  • ジムの経営方針(チェーン店か、個人ジムか)
  • ロケーション(駅から何分か、自分の通勤圏内にあるか、など)
  • 施設 (ジムの広さとか、衛生管理、安全性)
  • 混雑具合(最大収容数は何人か、利用者の男女比率など)
  • 利用料(続けて通うことのできる金額か)

結局私は通う時間のことを考えて、ロケーションが一番優先事項となりました。

アットホームな雰囲気のジム、入れ替わりが多くビジネスライクなジムなど、本当にそのジムによって全然感じが違います。結局行ってみて自分のフィーリングによるところが大きくなると思います。通えそうな素敵なジムが見つかりますように。

人見知りだけどボルダリングをする友達が欲しいなら。

ボルダリングは、先に述べたように一人でも気軽に始められるのがメリットです。

ですが続けていくためにボルダリングの友達が欲しいなぁ、とおもったときに下記のポイントを参考にしてみてください。

  1. 挨拶・声掛けを心がける
  2. カフェ併設のボルダリングジムへ行ってみる
  3. ボルダリング参加型の街コンに参加してみる

挨拶・声掛けを心がける

ジムにいる人にあいさつをするのが一番手軽でお勧めですが、人見知りにはちょっとハードルが高い方法です。

『おはようございます』『こんにちは』とか、『よく見かけますね、私は〇〇です、また会ったら宜しくお願いします。』と簡単に自己紹介をしてみましょう。

また、同じコースに挑戦中の人に声をかける方法も。

『この課題難しいですよねぇ』とか、一般的に同じ境遇や共感をもつ相手には心を開きやすい傾向にあるのでおすすめです。

ボルダリングジムのセッションに参加してみる

セッションとは、同じ課題をみんなで挑戦してみるグループレッスンのようなものです。

ジムによっては時間とレベルが決められていてセッションにだれでも無料で参加でき、ボルダリングを上達するためのきっかけになります。

ボルダリングを始めてみて、上達したい!という方は是非参加してみましょう!同じレベル・同じ時間帯にボルダリングジムへ行く仲間があつまってくるので友達が出来やすい環境です。

ボルダリング参加型の街コンに参加してみる

スポーツ人口が増えて注目されてきたボルダリング、最近はボルダリングをテーマにした体験型の街コン・婚活が人気です。

ボルダリングで婚活?費用や雰囲気を調べてみた。

こちらの記事でまとめてみましたが、参加者は意外とボルダリング初心者が多く、ボルダリングに興味があるけど始めるきっかけが無かった…という方が割合として多かったです。

ボルダリングを始めてみたいけど、一人で行く勇気のない人、ボルダリンを一緒にやるパートナーを探している方は、ボルダリング婚活プランに参加すれば確実にボルダリングで会話が出来るので間違いないです。

ボルダリングジムへ私が初めて行ったときの話

ここからは私が初めてボルダリングジムに行ったときの実体験です。同じ女性の方で初めてボルダリングジムへ行くのに緊張する…という方の参考にしていただければ幸いです。

最初にボルダリングジムに行ったのは、荻窪にあるB-PUMPというジムで、(荻パンと呼ばれる)当時は甲州街道沿いに店舗がありました。

更衣室に生理用のナプキンが置いてあったり、髪の毛を縛る用のヘアゴムなんかもおいてあって、女性らしい気づかいを感じました。

かなり広いジムで、グループで来ているお客さんも多くて始めて行ったときは知り合いもいないのでかなり緊張しました。私は人見知りなので、知り合いが出来るまでは、一人だと結構孤独との戦いになります。

ぶっちゃけ、孤独すぎてボルダリング行くの嫌だな。と思ったことすらあります。(笑)なので人見知りさんはできたら、ボルダリングに興味がある友達を誘ったりして、身内を道連れにして、続けられるといいなと思います。

ですが登っていると『ガンバガンバ―』登れたら『ナイス!』と声をかけてくれたりして、自然とジムにいる人と話せるようになってきました。

とりあえずこういう声掛けや挨拶はめっちゃ大事!と思いました。挨拶が無いと、『この人話す意思ないのかな?』と思われます。

あと、一部のジムは割と昔からいるメンバーで固まっていて、排他的な印象を受けるところも一部にはあります。

そういう場合は思い切って通うジムを変えちゃいましょう。そこはもう、居心地が悪いジムなので仕方ないです。通う時間を変更するか、友達を連れていくか、行かないかの方が良いと思います。頑張って通っても、精神的に疲弊します。

ボルダリングの始め方まとめ

ボルダリングは始めるまでなかなか腰が上がりませんが、はじめてみるとかなりハマります。ボルダリングは筋力・体力づくりにもよいので、体力が落ちて来たなぁ、と思った時がはじめ時!

今はasoview!など低価格で始められる体験プランもありますので、お得プランを活用しながらボルダリングを楽しみましょう。

 

ABOUT ME
merah
長野の山々に囲まれて生まれ育った山女。臨海地区と潮風が苦手。 (※海が苦手なのではなく、辛かった就活を思い出すため。) 大好きなミネラルコスメのこと(主にETVOS,リリーロロが大好き)、 ボルダリングのことをサイトで発信していきたいと思います。