先月からボルダリングのためにダイエットを始めたのですが、プロテインを飲むのに飽きてきました。
そもそもプロテインというものは、食事でとれなかったたんぱく質を補う補助食です。
高タンパク質な食事が出来ていれば、プロテインを飲む必要もないのです。
というわけで、今日は高タンパク質な牛のもも肉を使ったローストビーフのレシピをご紹介しようと思います。
え!鶏むね肉じゃなくて、ローストビーフ?!と思ったかもしれませんが、実は牛肉には鶏肉にはないダイエット中に欠かせない栄養がたくさん含まれているので、とてもおすすめの食材です!
鶏肉肉食べたら値段も高いので日常的には食べることが出来ませんが、クリスマスやお正月などのイベントで太るのを防止することもできます!
ぜひ、たまにの自分のご褒美に作ってみてください。
Contents
牛モモ肉の成分
ダイエット食品の代名詞である鶏むね肉(皮なし)、豆腐とくらべてみました。すべて100 gあたりに含まれている量です。
(100 gあたり) | カロリー | タンパク質 | |
牛モモ赤身 | 140 kcal | 22.5g | |
鶏むね肉 | 108 kcal | 22.3 g | |
木綿豆腐 | 72 kcal | 6.6 g |
比べてみると、鶏むね肉や木綿豆腐と比べるとカロリーは高くなりますが、一般的にステーキにされるような牛肉の部位は100 g あたり300 kcalはあるので、牛肉の中ではとても低カロリーな部位になります。
また、鶏肉や豆腐に比べるとたんぱく質が一番豊富に含まれており、鉄、マグネシウム、亜鉛といったミネラルも豊富です。
牛肉で特に嬉しい成分が、幸せホルモンと呼ばれる『セラトニン』です。
お肉を食べるとなんだか幸せになる~と思うことがあると思いますが、本当に幸せになる成分が入っているからなんですね。
ダイエット中は気分が憂鬱になることが多いので、スランプに陥ったりしたら是非積極的に食べましょう。
牛モモ肉の特徴。高タンパクで低カロリー!
食材としての牛モモ肉の特徴としては、脂がのっていないので、ステーキの様に焼いて食べると硬いです。
柔らかくして食べたい場合は、ローストビーフなど半生の状態で食べるか、長時間ホロホロになるまで煮込む、という方法があります。
長時間で煮込む場合は手間やガス代がかかるので、圧力鍋かスロークッカーなどの家電調理器を利用すると便利です。野菜と一緒に煮込めばヘルシーなスープが完成です。
牛モモ肉をつかったローストビーフのレシピ
今回はフライパンがあれば簡単にできるローストビーフの作り方をご紹介します。
材料:
- 牛モモ肉 500gほど
- ニンニク 2かけ
- 塩コショウ 少々
- (以下ソースの材料、お好みで)
- ワイン 50ml
- 醤油 20ml
- トマトケチャップ おおさじ1
- バター 10g
- 牛肉を常温に戻しておきます。
- 塩コショウを振って、スライスしたニンニクを擦り付けておきます。
オリーブオイルを入れて熱したフライパンで表面を焼きます。それぞれの面を中火で2分ほど。
全ての面に焼き色を付けましょう。
アルミホイルで包んで、さらに保温バッグがあればいれて(なければタオルに包んで)保温しておきます。(すくなくとも一時間)
フライパンにソースの材料を入れてソースを作ります。ソースのカロリーが気になるようでしたら、大根おろし+ポン酢でたたき風にして食べたりしてもOK!
ローストビーフの食べ方
夕飯は普通にスライスしてお酒のアテに食べましたが。

お昼はご飯の上にローストビーフと、卵黄、そしてその上からソースをかけてローストビーフ丼にして食べても美味しいです!
牛モモ肉の価格。最安値はここ
牛モモ肉は、おもな輸入先であるオーストラリアの物価の上昇とともに年々値上がり傾向にあります。スーパーで100 g 300円ほどで販売されています。
ですが、楽天などのネットショッピングでは2kgで 3,600円ほどで、ローストビーフに適した柔らかい牛モモ肉の販売があります。
我が家は大量に購入しておいて、小分けにして冷凍してあります。
また、ふるさと納税を利用すれば、実質負担2,000円でお得にお肉の購入ができたりします。牛肉の取り扱いは沢山あるので、おいしいお肉をお得にゲットしましょう!
\実質負担2,000円で牛肉を購入する/
牛モモ肉は高タンパクで筋肉にも良いので減量向き。
以上、私がダイエットに飽きてきたときに良く作るローストビーフのレシピを紹介しました。ダイエットしたいけど高たんぱくなものが食べたい減量中の筋トレ仲間からも好評でした!
クリスマスや年末年始はごちそうが出てきて、ついつい食べ過ぎてあとから後悔…ということがありますが、食べるものをヘルシーにしておいたらそんな後悔もありません!
簡単なので、牛モモを見かけたらぜひ作ってみてください!
