筋トレを趣味で続けてきて、今まで途中出産や育児でさぼりつつも、数種類のプロテインバーを試してきました。
先日新しく買ってみたプロテインが美味しかったので、プロテインバーがダイエットにもおすすめな理由などを紹介するついでに、
- これはお勧めなので食べてみて欲しい!という美味しいプロテインバーと、
- これは段ボールの味がするから買うのは控えた方が良い!というプロテイン
をご紹介します。
プロテインバーというのは、プロテインを手軽に食べられる形状にした、高たんぱく質版ソイジョイ、のようなものです。ボルダリングの遠征先にも持っていけるし、ボルダリング中のおやつにも最適!
Contents
なぜプロテインバーはダイエットに最適なのか。
プロテインバーがダイエットに最適だと考える理由はこちら。
- プロテインが体内で脂肪に変換されるには、それ自体に熱量が必要とされエネルギーロスがある。=脂肪になりづらく太りづらい
- 職場にも持っていける手軽さがある。
- 腹持ちが良い
たんぱく質の多い食品は太りづらい
と、こういう質問がたまにありますが、個人的にはお米を食べすぎると太るのでは?と同じ質問だと思っています。一日のカロリーを超えて食べ過ぎたら太るし、一日のカロリー以下なら太りません。
むしろ、プロテインの場合、たんぱく質は炭水化物や脂質よりも脂肪になりづらいうえに、たんぱく質から脂肪へ変換するときのエネルギーロスが大きいので太りづらい栄養であると言えます。
食品の後ろにある栄養表示にカロリーが書いてありますが、あれはアトウォーター係数という数字を使って計算されています。
炭水化物,脂肪,タンパク質それぞれ1gについて4kcal,9kcal,4kcalのエネルギーを生じるという前提のうえで計算されているのですが、変換ロスを理由として、カロリーは同じでもたんぱく質が多い食品の方が太りづらいのです。
手軽にたんぱく質がとれる
たんぱく質を多く含み、手軽に取れるプロテインバーはダイエット中のおやつや朝食にも適した食品と言えるでしょう。私も朝ジムに行った後や、ボルダリングジムへ行くときのおやつはプロテインバーです。
本来であれば、美味しく加工するために砂糖や脂質を加えてないプロテインパウダーをとるのがお勧めです。
しかし職場でプロテインをとろうとするとこのような問題が起きました。

ビルダー飲み(プロテインを水に溶かさずに直飲みする飲み方)をすると、変な奴扱いされます。
格好よくなろうとしているのに変人扱いでは本末転倒。
その点プロテインバーならソイジョイを食べているくらいの認識で済むのでこういった風評被害にも合いません。
iherbで買えるおすすめの美味しいプロテインバー2つ!

これが私のおススメのプロテインバーです。上から、
- BSN, シンサ6プロテインクリスプ、塩タフィープレッツェル味
- BNRG, Power Crunch Protein Energy Bar, Original, Triple Chocolate,
- BNRG, パワー・クランチ・プロテイン・エネルギーバー、ワイルドベリークリーム、
です。
中身はこんな感じ

BSNのプロテインバー、塩タフィープレッツェル味
BSNのものは、今回新しく購入した塩キャラメル味の雷おこし、のような味です。
240カロリー中プロテイン20g
と、美味しいのに栄養もなかなか優秀。
iherbで高評価だったので買ってみましたが、(いつもは地雷なこともあるけど)これは次回も購入したい!と思う味でした。
普通のスナックの様に自然な味だったので、もうすぐ2歳の息子も気に入って、トレーニング後に食べようと思っていたのにとられてしまいました。
今回iherbで購入しましたが、Amazonで買った方が安かったです。
した二つ、BNRGのものは、ゴールドジムで筋トレをしていた時に友達になったマッスルさんにお勧めしてもらったワッフルタイプのプロテインバーで、本当に美味しいお菓子みたいです。
こればっかり注文して何度もリピートしています。サクサクしていて本当に美味しい!たとえるなら、ビックリマンチョコのような感覚で食べられます。
フレイバーもいろいろあるんですが、チョコレート系よりもバニラとかベリー味がお勧めです。
カロリー200KCAL中、プロテインは14g
と他のプロテインに比べると少なめなのですが、栄養を追及して不味いプロテインバーを購入しては不味くて結局食べなかったので、美味しくて食べ続けられるのが一番、という結論に至っています。
個人的に不味いと思ったプロテインバー。
個人的に、購入は一度きりだったし、なんならまず過ぎて食べきられなかったので食べられる人に譲ったよ!というプロテインはこちら。
- Clif Bar, Builder’s
- Quest Nutrition
というブランドのものです。
味を例えるならば、プロテインにちょっと水を足して砂糖で固めたような、ネチャネチャした触感のくせに舌の上で粉っぽくほどけ、そしてとにかく甘く、フレーバーによっては段ボールみたいな味がするんです。
なぜこんな味で販売に踏み切った?でも評価を見ると結構高評価なので、あくまで個人の意見ということで…
プロテインバーを上手に活用してたんぱく質をとろう!
以上、私のおススメプロテインバーと、おすすめしないプロテインバーの紹介でした。
一本200円以上と結構お高めなのですが、手軽にとれるのがプロテインバーのいいところです!ボルダリングの遠征先にも持っていけるし、ボルダリング中のおやつにも最適!
プロテインを買うまでの気合がない…というかたも、お菓子感覚でまずはプロテインバーから試してみても良いかもしれません。