海外に遠征に行ってみたいから、英語を勉強したい。
でも、ボルダリングもやりたい!
そんな方にお勧めなのが、ボルダリングの海外トレーニング動画を見る方法。
英語とボルダリング両方の意欲を掻き立ててくれます。
私は海外に引っ越す前はTOEIC800点しかありませんでしたが、
暇なときはユーチューブを見て英語の勉強して言います。
そのおかげで、少しづつ聞き取りが上達してきたんじゃないかなぁと思っています。
- 英語の聞き取りの練習になる。
- ボルダリングをするときに使う特殊な単語を知ることができる。
- プロの練習方法を知ることができる。
Contents
英語を上達に動画を見るうえで気を付けたいこと。
同じジャンルの動画を繰り返し見ることが重要です。
ボルダリングが好きならボルダリングの海外動画をメインに、
何度も何度も見ることでそのジャンルに関わる単語を頭に定着させることができます。
ボルダリングのあとに、料理の動画を見てもぜんぜん使う単語が違いますよね?
ということでこれと決めた動画ジャンルを何度も繰り返してみる事をお勧めします。
聞き取りだけでは難しすぎるという方は、動画再生の際に字幕を付けましょう。
設定ボタン(歯車のマーク)から簡単に字幕が付けられます。上の画像参照。
Louis Parkinson’s(ルイスパーキンソン)の動画
まずは皆がスキップしがちなウォーミングアップから紹介します!
Warm Up for Climbing Like a Pro
ウォーミングアップの重要性、しなかった場合の危険性や
実際のウォーミングアップ方法を丁寧に教えてくれます。
ウォーミングアップの内容は
- カーディオ、(血流を上げる有酸素トレーニング)
- 5~10分のストレッチ、
- 10~15分の簡単なコースを登ること
だそうです。
Five Training Drills Every Climber Should Do – with Louis Parkinson
基本的な5つのトレーニング方法を教えてくれています。
- エクササイズ1~3はあしさばき、つま先の使い方なんかを丁寧に見せてくれるので初心者~にお勧めです。
- Core strengthとPull-Upのエクササイズ4~5は筋力トレーニング要素があるので、
上級者の方も筋力を鍛えるためのアイディアを得ることができると思います。
マグナス・ミトボ / Magnus Midtbøのトレーニング動画
ノルウェー出身のマグナス・ミトボ の動画。
彼の英語は聞き取りやすいです。
登れない間もできる!クライミングのための筋力トレーニング動画
道具があれば家で出来るトレーニング方法を教えてくれています。
彼の動画の良いところは、この筋力トレーニングが、どのムーブに役立つのか関連付けてくれていることろです。
ボードにぶら下がる方法から、タンベル、バーベル、ワイヤーを使った方法、重りを付けて耐える方法など色々あります。
ベンチやバーベルを引く動画はジムで出来そうです。
一つ目はベントオーバーローイングのような感じでしたが、ベンチ台に体をピタッとくっつけることによって、
背筋と肩、上腕三頭筋をアイソレートさせています。
また、バーベルの片方だけに重りを付けて、左右に振るトレーニングもしていました。これによって、身体を左右に振って次のホールドに飛ぶまでの力をつけてくれます。
また、タンベルだけで可能な指のトレーニング、ダンベルで鍛えるこのトレーニングは彼のお気に入りのトレーニングだそうです。
そのほか、オーソドックスな懸垂マシンを使ったトレーニング。
懸垂マシンだけのトレーニングだけでもかなりの種類があります。
簡単そうにやっていますが、難しいです。
基本的な足の使い方の動画
ダメな例をみせてから、OKな使い方を見せてくれるので
とても分かりやすいです。
こちらも初心者から、脚がうまく使えていないなぁと思った上級者のかたにもおさらいとして役に立つと思います。
Youtubeを見るならスマートTVが捗る
我が家はSonyのBRAVIA(スマートTV)を居間に置いていて、テレビでyoutubeがみれるので家事をしながらYouTube動画を流すこともできます。子供も大画面でTVが見られるので超活用しています。BRAVIAは動画を滑らかに見ることができる「X-Motion Clarity」を採用しているため、スポーツ動画をよく見る人にはお勧めです。
まとめ
プロの素晴らしいレッスンを無料で見ることができるなんてYoutubeってすごいツールだなぁと改めて思いました。
上手い人の動画を見ているとカッコいい~!
あんなふうにできるようになりたい!とやる気がわいてきますよね!
私も家で出来ることから初めて、ジムでも挑戦してみようと思います。