ボルダリングをしたい日に、生理が始まってしまった…体が重いけど、ジムに行くべき?!どうする?!これはボルダリングをしている女性特有の悩みだと思います。
ボルダリングのプロの選手はどうしているの?
生理中のボルダリングのパフォーマンスは?
生理が与える女性の体への影響について、
生理中でもボルダリングがしたい頑張り屋さんのあなたへの解決方法を書きました!
Contents
ボルダリングをするべきか?休むべきか?
休むべきか?
休まざるべきか?
まずその人の生理がどれほどのものかによるところが大きいと思います。
わたしは生理痛が重く出血もおおいほうだったので、生理用ナプキンをしていても外に漏れてしまって学校を早退してしまったこともありました。
なので、生理中はボルダリングを休むことも多かったです。
血が多い日や、痛みがつらいのであれば無理をしないで休んでください。
人によっては全く平気という人もいるので、そういう方はボルダリングをしても良いと思います。
しかし、後で紹介するように、プロ選手であっても生理中はパフォーマンスは落ちます。
登れなくても、ガッカリしないでください。
頑張れる、頑張れる…と頭で思っていても体は不調を訴えていることも。
時には、生理中だから仕方ないと割り切りが必要です。
ボルダリングのプロは生理中どうしているのか?
水泳選手だった主人に、女子のスポーツ選手は生理中どうしているの?と聞いたら、そんなのタンポンつかって練習に決まってるじゃん、と言われました。女性のスポーツ選手は生理中でも休まず練習…大変ですね…。
薬を使って生理のタイミングをわざとずらして大会に出る選手もいるようで、スポーツ界全体の問題にもなっています。
プロクライマーの尾川智子さんの場合…
生理中の大会のパフォーマンスは落ちたそうです。
直前は体重が+2㎏くらい増えて、成績も28位だったとのこと。
いつもより2㎏も体重が増えたらそれはハンデですよね…
競馬だって馬体500㎏もある馬にハンデとして2㎏つけるのに、体重の50㎏の4%も重くなったら大変です。
逆に、生理が終わった後は体が軽くなりパフォーマンスも上がり、優勝出来たとのこと。
それでもボルダリングがしたいというあなたにお勧めの生理用品
それでも生理中にボルダリングがしたい!というやる気に満ち溢れているあなたが、快適にボルダリングをできるためにお勧めの生理用品を紹介します。
タンポン
タンポンの最大の利点は漏れないということ。
普通のナプキンでは、体の動きについていけず漏れてしまう心配があります。
メーカーでも、タンポンはスポーツの際の利用をお勧めしており、ダイビングやホットヨガをするときにも使用されています。
ナプキンタイプだと、血がどっと出る感じがあって、「あ!今もれなかったかな?!」と不安になることがあるのですがタンポンタイプは栓をしてしまうのでそういう心配もありません。
ナチュラルムーン羽つきナプキン
タンポンは苦手というかたには、こちら。
こちらの生理用ナプキンは、肌に触れる部分が100%コットンのため肌に優しく、蒸れにくいのが特徴です。羽つきなのでアクティブに動きたいときにお勧めです。
布ナプキン
根本的な解決策ではありませんが、布ナプキンをしたら生理が軽くなり、生理も短くなります。最短2日で終わった人もいるそう。確かに生理痛も軽くなったような気がしています。
科学的なエビデンスは出ていませんが、市販の化繊生理用ナプキンの高分子吸収材は、経血を吸収してゲル状に固める石油由来原材料で、ゲルの温度変化と共にデリケートゾーンからの女性を冷やす原因になるといわれているそうです。化学繊維は体に何らかの悪影響があるのかなぁと不思議に思っています。
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/肌に合わなかったら全額返金OK\
以上、生理の時のボルダリングをどうするかという問題について書きました。
個人的には生理の時は休養期間と割り切って休んでしまって、生理が終わったら身体が軽くなってパフォーマンスも上がるので思い切りボルダリングを楽しめばよいのでは?と思いました。
生理痛が辛い女性の方はこちらの生理痛を軽減し、早く終わらせることが出来る!という記事を参考にしてみてください。
