こんにちは。ただいま絶賛子育て中の山本です。
ボルダリングを始めたのは10年以上前…しかし、4年前から妊娠&出産&妊娠&出産ラッシュで、ボルダリングどころではなくなってしまいました!!
現在も下の息子は1歳のため、上の子も2歳のため一緒にボルダリングへ行ける月齢でもないので家で懸垂バーにぶら下がる毎日。
あの頑張った日々は無駄になったのでしょうか?
子育てをしながらのボルダリングの関わりかたをご紹介しようと思います。
Contents
子育て中はどうやってボルダリングに関わるべきか
妊娠中はボルダリングはおとなしくあきらめましょう。
不測の事態に陥ったときだれも責任をとれませんから、ウォーキングなどをするのがお勧めです。適度なウォーキングは出産を楽にしてくれますよ。
また、産後は出産のあとの体のダメージを回復させてあげるべきなので、最低一年はお休みしましょう。帝王切開の方は医師に確認を取ってから激しい運動を始める許可をもらいましょう。
産後一年からできること。
さて、体の準備が整ったらボルダリングをまた始めましょう!
ご主人が一緒に住んでいて子供たちを見てくれるなら、近所のジムにまた通いだしてもいいかもしれません。
懸垂
しかしうちは無理なので、家にいる間に懸垂バーで懸垂などをして筋肉をすこしづす戻すトレーニングを始めました。
我が家はこういうタイプの懸垂マシンをジャカルタのネット通販で購入して、懸垂の練習をしています。まだスタティックに懸垂は出来ないのですが…頑張ろうと思います。
ロックスリングをアマゾンで購入して指の力を取り戻す練習もおすすめです。ジャカルタには売っていない…ない…(血の涙)
スクワット
懸垂と一緒に私は子供をおんぶしてスクワットもしています。足の筋肉もボルダリングには欠かせませんよね!子供も喜ぶので一石二鳥です。
産後3~4年目から出来ること
2019年10月から、お母さんが働いていない子供でも3歳から、幼稚園に預けることができるようになりました。子供たちが幼稚園へ行っている間にジムへ行けるかもしれません。
ただ、平日の日中ってジムが開く時間が遅いんですよね…。
折角ジムに行ったのにもう『お迎えの時間だー!一時間もやってないー!』ということになりそうです。
4歳から子供の利用が可能なジムが多いと思います。一緒にジムに行くことも可能です。子供の運動やストレス発散にもなり、親子で楽しめるのでおススメです。ただ、まだ4歳だと言うことを聞けないでマットに上ってしまうかもしれないので、お母さんが集中して登るにはもう一人大人(パパとか…)の付き添いが必要です。
子供が小学生くらいになってから
小学生くらいになればキッズスクールが各ジムで行われていて、子供はそこでレッスンを受けて母親もその間自分で登ることができます。本格的にお母さんもボルダリングの練習がまたできるようになるのではないでしょうか。
ワーママはボルダリング復帰は難しい?
わたしは2年後に日本に戻って復職予定のためワンオペ育児になります。なので平日のジム参加は無理…
海外の単身赴任なので主人に週末子供たちを見てもらうことができません。そうすると、子供たちと一緒にジムへ行くという選択肢のみになります。
ということはワーママがボルダリング復帰ができるのは約6年後ということになります。なかなか遠い道のりです。
時間があるときにトレーニングをして、たまの旦那さんが戻ってきたときに子供を預けてジムに行くという形が実現性が高いと思います。出産もろもろあわせて10年はお休みする必要があるということです。
そんなに休んじゃって大丈夫なの…?と思う方もいらっしゃると思いますが、大丈夫です。
マッスルメモリーがある
え?何いきなり…マッスルとか言い出してこの人…コワイんですけど・・。
と思ったかもしれませんが、人間には『過去に一度付けた筋量は、落ちたとしてもまたトレーニングをすれば元に戻る』という性質があります。
昔登れていたレベルまで達するのに過去に1年かかったとしても、また1年かかるのではなく、半年とか、3か月で登れるようになる可能性があるということです。
神経系の戻りも見逃せない
ちなみに筋肉には神経系の発達というのもあり、体が重さになれてくるのです。
神経系の発達の方が筋肉の発達よりも早く、一回目に上ったときは全然だめだ…とおもっても、次のトライでは神経が勘を取り戻して登りやすくなっている、ということもあります。
まとめ
現在は海外赴任についてきているため、無職の専業主婦なのでこうしてブログを書いたりボルダリングジムにたま~~に行くことができます。しかし、2年後に復職予定のためワンオペ育児になります。
そうなったときの自分を元気づけるために書いたような記事でしたが、今の私の現状と同じような悩みを抱えた方がいるのではないかと思って書きました。
前と同じようにうまくできないかもしれませんし、全然登れなくなってしまった自分に対してガッカリするかもしれません。しかし、運動を続けることはあなたにとっていい事ばかり。体系の崩れを防ぐことができますし、子供が育った後、趣味があることはあなたの人生を豊かにしてくれます。あきらめずに頑張りましょう!